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恵比寿潜酔会のブログ

CP+2015に行って来ました。

折原です。

2月14日(土)に、パシフィコ横浜で開催されているCP+2015に行ってまりました。今年はオリンピックもサッカー・ワールドカップもないので少し地味になるかなと.思っていましたが、実際の印象も少々地味目でした。 では、実際どんなだったかなー?

1.意外に入場待ち時間は短かった。

会場に着いたのが10時02分。建物内に入ると2階の入場待ちの列はかなり長くなっておりましたが、そのあとは意外に早く進み、1階で入場券の引き換えが終わったのが10時16分でした。20分は待つだろうと思っていましたが、早かったですね。

2F入場待ち列。この時は20分は待つかと思った。

2F入場待ち列。この時は20分は待つかと思った。

入場口のディスプレイ。CP+のロゴも見慣れたものになりました。

入場口のディスプレイ。CP+のロゴも見慣れたものになりました。

 

2.今年も大きいSONYブース

最近は白色で非常に大きなブースを構えておりますが、今年も同様でした。αシリーズなどと共に、ウェアラブルカメラのアクションカムも出展しておりました。(今年はGoProがブースを出していないのでウェアラブルカメラの出展は実質ここだけと言ってよい)

GoProに負けていることはよくよく承知しているらしく、筆者がダイビングシーンでの使い勝手について、ボソボソと喋っても一生懸命聞いてくれました。アクションカムは良くも悪くも「ハンディカムのミニミニ版」に見えてしまいます。GoProが何故売れるのか?筆者の勝手な意見ですが、ウォークマンが何故売れたかをよくよく考えると分かるような気がします。ねっ!平井社長!

今年も「白く大きい」SONYブース

今年も「白く大きい」SONYブース

 

3.また素っ気なくなったOLYMPUSブース

昨年は「水中撮影の本気展示」があったOLYMPUSですが、今年はまた素っ気ない展示.になってしまいました・・・。

タフシリーズの展示。随分素気ないように感じる。

タフシリーズの展示。随分素気ないように感じる。

 

4.一気に5000万画素のCanon

新型機のEos5DS及びEOS5DSR(ローパスフィルターレス機)の展示と体験コーナーがありました。この機種の画像素子はフルサイズで5060万画素、4000万画素台を飛び越えてしまいました。RAWモードで撮影すると1コマ約60MBです。バチバチ撮ったら恐ろしいですね。体験コーナーはもちろん列ができていました。数十分覚悟で並びましたが実際の待ち時間は10分ほどでした。この辺りも今年が全般的に地味な証拠かな?

EOS5DS体験コーナー

EOS5DS体験コーナー

 

5.三好和義氏の写真が楽しめたNikon

40年の軌跡として昔の写真から最近の写真までを紹介していました。筆者はRAKUENシリーズの写真が大好きなので、楽しめましたね。

三好和義氏説明中(ご本人が写っていませんがご容赦!)

三好和義氏説明中(ご本人が写っていませんがご容赦!)

 

6.女子アナあり水中写真ありのFUJIFILM

元フジテレビの平井理央氏がトークショーではなんと「フォトグラファー」として紹介されていました。女子アナはうまくいくと何にでもなれるんですかね。故水野晴郎氏の決め台詞を借りると「いやー、女子アナって本当にいいもんですね~」ってか?

水中写真の紹介もあり、むらいさち氏が行っていました。FUJIFILIMのX-T1をFISHEYE製のハウジングに入れてシミランで撮影した写真の紹介でした。X-T1のホワイトバランス設定には水中モードが用意されているそうです。マニアックな上にマニアック!

むらいさち氏

むらいさち氏

 

7.時代は間もなく動画主体になるか?

4K動画を意識させるような展示だったのがパナソニック、あとは、写真機材メーカではありませんが、NHKは8Kテレビの体験コーナーを出していました。4K動画から切り出した静止画はかなりのもの、8Kともなれば尚更です。近い将来に「シャッターチャンス」という言葉が死語になるのかもしれません。

NHKコーナー

NHKコーナー

 

8.最後にミーハー写真

最後にここ数年お決まりのミーハー写真を載せます。モデルの女性が筆者の好みかどうかは、読者各位の想像にお任せします。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

来年も、CP+リポートを行う予定です。

by Orichan