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ボラカイに行ってきました。

| 2019年05月26日 20:23  Orichan, ダイビング紀行, 投稿者別|

5月1日出発・7日帰着で、フィリピンのボラカイ島に行ってきました。

ボラカイ島と言えば、昨年にニュースでも一部取り上げられていましたが、約半年間島を閉鎖し、環境対策を行ったところです。

ボラカイのホワイトビーチ

以前は、夜になれば派手に浜辺でバーベキュー、大音響を流してのアトラクション等々ができたそうですが、現在は禁止です。現地で何組かの「ボラカイリピーター」の方と会いましたが、環境対策工事前と比べ、物価が高くなったそうですが、浜は以前より汚れなくなり、また静かになり、全体としてはよくなったとのこと。現地在住日本人ダイビングガイドも同意見でした。

さて、ボラカイのダイビングスポットですが、さほど遠出はしません。浜が遠浅ということもあり、ボートダイブが殆どですが、移動時間は凡そ10分程度と短いです。このためか、ボートには屋根がありませんでした。ボラカイで撮影した写真の一部を紹介します。

ダイビングショップのブリーフィング用ボード

妙に目立っていた

引っ込み思案気味のウツボ

パープルビューティーはいます。

定番さんはもちろんいます。

随分伸びしてますね。

群れに突っ込んじゃいました。

セブやボホールのような「圧倒的な魚影」ではありません。セブやボホールと比較したら「そこそこ」です。その代わりという訳ではないですが、ビーチは長いので絵になりますし、海沿いのホテルやお店は洒落たところが多いです。海もいいけど浜も楽しめるというところです。

ここで、陸上の写真も一部紹介します。まずは、店先での豚の丸焼き。浜辺でバーベキュー等々は禁止になりましたが、現地の食習慣が禁止になった訳ではないそうなので、こういったものは見られます。通りかかったときは焼き始めでした。

豚の丸焼き始め

最後は、最寄りの空港であるカティクラン空港のトイレの手洗い場です。随分と立派で大きい手洗い場ですが、何とそこには「足を洗うな」との表示が！これだけ立派だと確かに洗いたくなりますが・・・。

カティクラン空港のトイレの手洗い場

ホテルのフロントやビーチ入口等々に「マナー看板」があります。フィリピン人ツアーガイド氏は「日本人ならどれも普通に守れますよね」と話していました。現地の方々をがっかりさせないようにしたいものです。

最近は煩忙期に日本から直行チャーター便が飛ぶこともあります。陸（浜）も海も楽しめるボラカイは如何でしょうか。

文責：折原 俊哉（恵比寿潜酔会・懇親会系幹事）

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