CP+2017に行って来ました。
2月26日(日)に、パシフィコ横浜他で開催されているCP+2017に行ってまいりました。
今年はオリンピックとワールドカップの谷間の年ですので、各社とも少し地味かなと思いました。また、例年と異なり、都合により会場に長くいられませんでした。文字少なく・駆け足で紹介しましょう。
1.カメラ・レンズメーカーブース全般
各社ともこれまでのイメージを踏襲です。ロゴを見なくても色使いでなんとなく分かってしまうくらいです。
さて、我々ダイバーとしては気になるのはオリンパスブース。水中機材の展示はちゃんとありました!でも、オリンパス水中機材の主たる宣伝場所は、マリンダイビングフェアなのでしょうね。
あと、気が付いたのはキャノンブースでの「Transration」の表示です。外国人客対応のため、こういうところも年々進化しているのですね。
2.外国メーカの進出
昨年のレポートで中国メーカのことを書きましたが、中国メーカだけが目立つわけではありません。写真用品メーカのブースの一角を利用し、韓国のレンズメーカSAMYANG社積極的に宣伝していました。
3.暗い話題のある会社もありますが・・・
最近暗い話題と言えば、創業100周年の今年に人員削減をするニコンと、債務超過になってしまった東芝。
ニコンは100周年を説明するボードを出していましたが、なんとなく控えめに感じてしまいました。
東芝はどうなるかと思っていましたが、「かすみドール」は不滅ですね。
4.御苗場は新たな会場へ
今年も御苗場はパシフィコ横浜ではない別会場です。昨年は大桟橋ホールでしたが、ここは遠すぎ・大きすぎの感じがしました。今年は関内駅から徒歩圏内のBankArt Studio NYKが会場です。
やや古く狭い感じを受けましたが、元々がアートスペースなので、内部の雰囲気はよかったですね。(撮影制限のため内部写真はありません。)
昨年はパシフィコ横浜との間のシャトルバスがマイクロバスばかりで積み残しが多かったのか、今年は横浜市営バスの路線バス用車両を動員していました。これなら積み残しの可能性は大幅減!
5.ゆるキャラの波がここにも!
今や、何処に行ってもゆるキャラですが、CP+にもゆるキャラ登場です。といっても会場内ではなく、会場外の「ご当地キャラクター観光PR」で神奈川県内のゆるキャラが来ていました。
以上、大急ぎの紹介でした。来年は3月1日~4日に開催です。
by Orichan
文責:折原 俊哉(恵比寿潜酔会・懇親会系幹事)