マリンダイビングフェア2017に行って来ました。
4月8日、毎年恒例、マリンダイビングフェアに行って参りました。
例年は開場時間前に行くのですが、今年は寝坊・・・。開場30分後に到着しました。
入口を入ると、故舘石昭氏撮影の写真が1枚、その他は、これは初めてですが、過去のマリンダイビングフェアの告知ポスターが展示されていました。
ここを過ぎ、地球の海フォトコンコーナーを過ぎると、定位置におなじみの会社のブースです。
今回は、ダイブコンピュータの新作にちょっと引かれました。だんだんダイブコンピュータにもソーラーバッテリー駆動が増えてきました。
スントも新ブランド名でダイブコンピュータを出していました。まるでブランドウォッチのような感じのロゴマークです。
この他、ちょっと引かれたのが、TUSAの「分解格納が可能なフィン」。専用の棒レンチでボルト止部を外して分割できます。重さも片足で1kgを切っているので、まずまずですね。
海外ブースでは、モルディブとの国交50周年を記念した写真展示がありました。モルディブの現国家体制の発足が1965年ですので、日本は現国家体制樹立後まもなくで国交を結んでいるわけですね。50年前といえば、まだモルディブにリゾートホテルがない時代です。
さて、今回のMDフェアですが、例年であれば第二会場入口にブースを構えるSTWが出展していませんでした。水中造形センターのライバル誌との関係のようです。この他、会場にちょっと空きが目立ちました。約20年続くこのフェアも転機なのかもしれません。
地球の海フォトコンでは、ここ数年で外国の方の入選・入賞が増えました。今年は、一部部門のグランプリは外国の方でした。(でも日本在住なので日本語ペラペラでした。)
このフォトコンでは、最近「エリア賞」が設けられていますが、この中の「ニューカレドニア賞」のプレゼンターは、ダイビングサービス・アリゼの元オーナーで、現在はエア・カラン勤務の小川理史氏でした。
文責:折原 俊哉(恵比寿潜酔会・懇親会系幹事)