CP+2014に行ってきました。
折原です。2月16日（日）に、パシフィコ横浜で開催されているCP+へ行ってきました。
今年は雪にたたられました。当初は15日（土）に行く予定でしたが、前日の雪の影響でこの日は開催中止となり、16日（日）に行って参りました。ひょっとして2日分のお客さんが押し掛けるのでは？、と思いましたが、そうでもなかったようで、入場待ちの行列はあったものの、10分程で入場できました。
入場待ち行列
さて、今年の展示ですが、全体的に地味な感じでした。夏季五輪の谷間にあたる年のためということもあるかもしれません。その中でも昨年度とは違ったものが見られました。
1. 水中写真の本気展示？のOLYMPUS
これまで、CP+では水中写真関連は素っ気ない展示でしたが、今年は清水淳氏撮影の映像と共に機材も展示しておりました。マリンダイビングフェアの宣伝パンフも置いてあり、「プレ・マリンダイビングフェア」といった感じでした。
オリンパスブースにて
2. 大いに目立ったGoPro
最近、ダイビング界でも人気が出てきているGoProですが、今年は会場の中心部近くにブースを構えていました。日本でGoProを扱っているのはタジマモーターという車屋さんです。この会社、ラリーやダートトライアルのファンなら誰もが知っている、″モンスター田嶋″こと田嶋伸博氏の会社です。このためか、レース用の装いのスズキ・スイフト（但し本物のレース仕様車ではない）も鎮座しておりました。この車にもGoProが取り付けてありました。
GoProで撮ったイルカ
水中撮影ディスプレイ
GoProディスプレイと
スズキ・スイフト
3. オリンピック関連
日本カメラ博物館も毎年展示をしておりますが、2020年夏季五輪の東京開催が決まったこともあるためか、1964年東京五輪関連の展示が目立ちました。
日本カメラ博物館ブースにて
4. 空中写真
今回、変わった展示として、超小型カメラの付いた、4ローターのヘリコプターというか飛翔体（最近話題になった、Amazonの小型無人配達機のようなもの）の展示がありました。お手軽に空中写真を撮れるそうです。それにしてもこれ、武器輸出に引っかからないようにするのに相当苦労してるだろうな・・・。
空中撮影用無人機
（ちょっと見えにくい）
5. 最後に
では、最後に会場内の景色と、ここ数年お決まりの″ミーハー写真”をどうぞ。
会場内風景1
会場内風景2
業績不振をブッ飛ばせ！の意気込みか、非常に目立つ大きさのSONYブース
以上、CP+レポートでした。
by Orichan