「blue hole」に行ってきました。
折原です。先日、家の用事で山形へ行ったついでに秋田まで足を延ばし、秋田県内にある中村征夫さんの常設ギャラリー「blue hole」に行ってまいりました。
1.出発はホテルから
前日に秋田入りしました。泊まったのは秋田駅近くのコンフォートホテルです。ここの朝食は結構好きです。
2.奥羽本線羽後飯塚駅到着
秋田駅から羽後飯塚駅まで奥羽本線普通列車で25分ほどです。この駅からblue holeまで徒歩約10分です。
3.blue holeまでの道のり
(1)目印の建物
blue holeは小玉醸造という会社の敷地内にあります。駅前をまっすぐ歩いて広い通りまで出ると、すぐに目印になる建物があります。
(2)案内の看板
通りを工場に沿って歩くと看板があります。ここを曲がります。(車を運転しながらだと少し見にくいかもしれません。)
(3)お向かいさんはスイーツのお店
工場の壁に沿って歩いていきます。そうすると、通りを挟んで向かいにはスイーツのお店があります。そこそこ流行っているようです。
(4)工場入口に到着
やっと工場入口に到着です。
4.入館後
(1)展示会場に入るまで
入館料200円を払い、入場券代わりのシールを服に貼り付けたら、ギャラリー棟へと進みます。ギャラリー棟は1930年建築の建物を改装しています。
入口の扉を開けると、そこには協賛会社が掲示してあります。
この先が展示会場入口です。写真中の扉を開けると、そこは別世界です。ここから先はもちろん撮影禁止です。
(2)展示の様子
展示会場の半分は中村征夫さんの常設展示、残り半分は企画展示です。現在(5月)は、元外交官・元首相補佐官の岡本行夫氏が紅海で撮影した写真を「砂漠の向こうのブルー」との題名で展示しています。岡本氏は中村征夫さんと同い年、今から30年ほど前にエジプトに赴任していたそうで、その際にシャルム・エル・シェイクでダイビングを始めたそうです。当地の30年前の風景と現在の風景の比較も展示されています。
(3)その他
小玉醸造の売店では酒類のほかに「中村征夫グッズ」も売っています。また、この会社は味噌も作っているので、味噌汁の試飲も行っていました。1kgで1000円もする味噌ですので結構美味しいです。
5.大館能代空港へ
羽後飯塚駅に戻り、ここから秋田空港ではなく大館能代空港に向かって移動です。
羽後飯塚より奥羽本線を北上、東能代を過ぎて、鷹ノ巣駅よりリムジンバスで大館能代空港へ行きました。
大館能代空港は眺めは良い空港です。開業して10年以上経ちますが、ここに飛んでくるのは東京から毎日2便だけ。この先どうなるのかな?
この日(5月29日)は台風2号の接近で大気の状態は不安定、羽田までは一部を除き雲中飛行で非常に揺れたのでありました。
by orichan