7月月例会-沖縄本部-
7月7日（木）〜10日（日）に沖縄本島本部にて7月度月例会を開催しました。
参加メンバーは9名。
お世話になったのはAQUAPOPOさんです。
お天気には恵まれましたが、波が高く伊江島には行けませんでした。水納島でも結構揺れ揺れでしたが、まあ白い砂と、まるで描いたようなブルー・グラデの海ということで充分満喫できました。
-ダイブログ-
8日（金）
●1st Dive- 水納島／ツバメの巣
EN：10:26
Dive Time：42分
Max Depth：17.6m
Bottom Temp：27度（最低水温）
●2nd Dive- 瀬底島／クマノミ山
EN：12:28
Dive Time：53分
Max Depth：16.1m
Bottom Temp：27度（最低水温）
●3rd Dive- 瀬底島／テグリ
EN：15:37
Dive Time：61分
Max Depth：10.3m
Bottom Temp：27度（最低水温）
9日（土）
●4th Dive- 水納島／ポートサイド
EN：9:50
Dive Time：50分
Max Depth：15.2m
Bottom Temp：27度（最低水温）
●5th Dive- 瀬底島／トウアカ
EN：11:47
Dive Time：52分
Max Depth：10.2m
Bottom Temp：27度（最低水温）
〜たまには旅行記なぞ〜
9日の午後から殺人的なギューギュー詰めスケジュールの開始です。
まずは時代に取り残されたような本部町渡久地のチョ〜人気スポットへ。県道84号と219号の渡久地交差点そば、本部マーケット周辺にそのお店はあります。
●きしもと食堂
http://www.tabinchu.net/spot/spot_detail.aspx?pSpotId=100357
創業明治38年のきしもと食堂本店
食堂と言ってもメニューは岸本そば（なぜかメニューのきしもとは漢字です。）の大650円と小500円（これまたなぜか中は無し。）、それと1日100食限定のじゅーしー（沖縄炊き込みご飯）250円しかありません。（売り切れ必至。）人気店なので超満員。炎天下での順番待ちです。お出しがおかかなので味はあっさりめ。三枚肉のボリュームは舐めてかかれません。おいしいです。
それにしても写真に写ってる看板の一級建築士事務所はどこにあるの？？？。
ちょっと見少なめに見えても・・・岸本そば大
●新垣ぜんざい
http://www.tabinchu.net/spot/spot_detail.aspx?pSpotId=100648
周りから浮き上がってる新築の新垣ぜんざい店
今回はあまりにもの炎天下と、ひっきりなしに店から溢れる人であきらめました。
沖縄ぜんざいは小豆もあるけど、一般的には金時豆（赤インゲン）です。なぜ大福豆つまり白インゲンじゃないのかと問われると全然よく分からないのですが、ここ新垣ぜんざいのメニューは氷ぜんざい250円のみ。金時豆のぜんざいにかき氷を乗せた仕様です。なんでも店内には食券の販売機があって、氷ぜんざい1個250円から50個まで、全部氷ぜんざいなのだそうです。見てみたかったです。（誰が買うのか50個のチケット。）
●山城物産
http://www.e-shops.jp/local/nsh/8898895345.html
ぜんざいを諦め、一路沖縄本島の反対側宮里藍ちゃんのふる里東村へ。何が何でも夜光貝を食べるのが目的です。山道を超え、ほどなく（思ったより近いのでした。）国頭郡東村字慶佐次に到着。漁港の進入禁止とおぼしき柵をすり抜け山城物産らしき建家を目っけ！「すみません、ココ山城物産さんですか？」「そうです。」
漁協の作業場かな、といった感じの店構え
でかい夜光貝の群れ
シャコ貝もいっぱい
お通しに最適コマ貝
早速夜光貝をお願いしたところ、さばける社長が外出で30分待ちとなりました。ただでドバっと出してくれた海ブドウを肴に缶ビールで社長待ち。海ブドウの養殖水槽は何棟かあって、獲っても獲ってもすぐまた生えてくるんだそうです。
海ブドウの水槽（こんなのが沢山ある。）
待つこと3〜40分、ついに社長が帰ってきました。夜光貝2つお願いします。と言って出て来たのが2つを3皿にてんこ盛りです。1kg1500円と書いてありましたが、1個1500円也。おまけしてくれたのかなと思いきや、他のお客さんも1個1500円なのでした。夜光貝は柔らかい所は平貝のようで美味。かたい所はサザエと同じようで好きずきです。3皿の夜光貝は本当に食べデがあるのでした。
海ブドウをツマに従えた夜光貝のお刺身
ということで、楽しい本部ツアーは最後の夜を迎えたのでありました。おしまい。
●今回見た主な生物は ＞こちらから